「壬生寺」といえば、新選組ゆかりのスポットとして有名ですよね。
歴史好き、新選組好きからしたら、聖地でしょう。
僕も昔から歴史は好きでした。
歴史好きは、好む時代が2つに分かれるものです。「戦国」と「幕末」ですよね。
僕はどちらかというと「戦国」派で、幕末はわかるけど知識量はそれほどありません。
新選組はもちろん好きですし、「かっこいい!✨」と胸が高鳴るところはありますが、
よく歴史家の先生が「新選組は本当はどうしようもない人斬り集団」で、司馬遼太郎をはじめ、小説や漫画で美化され過ぎているというのを聞いていたからか、僕は新選組マニアにはなりませんでした。
でも、ヤンキーだって、現実では冷たい視線を向けられていても、映画やドラマになれば「かっこいい!✨」となるわけですから、歴史的なことは置いておいて、美化されたっていいじゃないかと思う今日この頃です。
さて、壬生寺ですが、調べたところ「京都十二薬師霊場」の1つに数えられるお寺だそうです。
せっかくなので、これを機に京都十二薬師霊場を1つずつ巡っていくつもりでいます。
ふと御朱印帳の残ページが気になり確認すると、なんと十二薬師を回っているだけの余裕がありませんでした。ということで、これも何かの縁と思い、壬生寺で御朱印帳を新調しました。

この御朱印帳が「高級御朱印帳」らしいことは別の記事で書きます。今日は新選組です。
「表門」から境内へ入ると、本堂の手前に「阿弥陀堂」があります。

阿弥陀堂の入り口には新選組隊士墓所「壬生塚」というなんとも心惹かれる文字が。
ですが僕は素通りし、本堂の前でキョロキョロ。

壬生寺には新選組隊士の墓所と、近藤勇、土方歳三の胸像が設置されているらしいことを調べていた僕は、それを探しました。
でもなかなか見当たりません。
本堂の横に立つ「千体仏塔」を遠目に眺めながら、なんか東南アジアっぽいな、なんて思っていました。

とりあえず、胸像があるならそこで御朱印と写真撮る! と決めていた僕は朱印所である寺務所へ。
そこで御朱印帳と御朱印をいただき、再び境内をきょろきょろ。
ところが寺の中に殺気立った気配は感じられません。
もしやと思い、壬生塚の入り口となっている阿弥陀堂に入ってみると、どうやら壬生塚の中に胸像が置かれていることがわかりました。
しかも、拝観料300円!
「金取るんかい!」と苦笑いしつつ、こんなん新選組ファンやったら絶対払うやんと僕も300円をお納め。まあ、300円は良心的です。
満を持して壬生塚に入ると、よくわかんない歌の石碑が出迎えてくれます笑

新選組の誰かが詠んだ和歌なのかな、なんて思ったけど、全然知らんおっさんの歌でした。何でしょうか、これは笑
気を取り直して散策すると、そこには近藤勇新選組局長の胸像が!

だんだら模様の「誠」の絵馬に囲まれて、局長は堂々と鎮座しておられます。
少し引いて撮影すると、石碑もばっちり写ります。

そして近藤勇の胸像から次へ向かおうとすると、「新選組隊士慰霊椿」と書かれた石碑があります。その後ろには綺麗な椿が咲いていました。

そして、
鬼の副長・土方歳三見参!

新選組といえば土方なんですよね。
たとえば、小説『燃えよ剣』、漫画『ちるらん 新撰組鎮魂歌』は主人公が土方ですよね。
『燃えよ剣』は少し前に岡田准一が主演で映画化され、『ちるらん』は今週末に二夜連続で実写ドラマが放送されるということで、個人的に非常に楽しみです。
ちなみに『ちるらん』は父と妹が全巻揃えていたので、僕もちゃっかり読破しております。
めちゃくちゃおもろいです。また読み返そう……。
さて、今回の御朱印は土方歳三と!

なんで局長とじゃないんだ! さてはおまえも土方ファンだな!
そう思われるかもしれませんが、僕は土方に特に思い入れがあるというわけではありません。新選組なら、沖田総司が好きです。
でもあえて土方を選んだのには理由があります。
高校生の時、大阪城で模造刀を買いました。誰の愛刀なのかなんて考えず、一番かっこいいと思ったものを選びました。
それが、「和泉守兼定」
土方歳三の愛刀だったのです。

ずっと放置してたから埃まみれで、今回掃ってみたんですが、それからくしゃみが止まりません!😂😂😂
まさか御朱印巡りの記事に模造刀が登場する日が来るなんて、ちょっと感慨深いです。
刀の写真を撮りながら、自分もちゃんと男の子だったんだな、なんて感傷に浸りたいところですが、残念なお知らせです。
今回はカフェはなしなんです。
壬生寺の傍の、「だんだら珈琲店 DAN DARA COFFEE」さんで「だんだらソフト」というザ・新選組のスイーツをいただく予定をしていました。
今日は抹茶じゃなくていい、と。

ところがなんと臨時の定休日。
実は、けっこう楽しみにしていたんです。それだけが心残り……。
機会があれば、いつか来たいカフェです。
最後に、壬生寺から帰る時の表門を。

京都の治安を守るため、新選組隊士たちがこの道を、あの門に向かって走っていったのだと思うと、胸が熱くなります🔥


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